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「顔の見える関係」が暮らしを豊かにする

このコラムでは、永田さんへのインタビューの最後に、僕が個人的に永田さんにお伝えさせていただいたことから派生したお話とそこから考えたことを発信してみようと思います。

是非皆さんのご意見、ご感想もお聞かせください。

では、参ります。

「写真への想い」〜永田写真館ご主人 vol.3〜

わたしらにしたら紙一枚だけれども、お客さんにしたら、ものすごく大事なもの。
そう思わないと仕事はできない。
どうでもええわって言ったら、どうでもええ写真なってしまう。
だからそういうふうに、普段写真取るときも、想いを込めて写してもらえると嬉しい。

「道具と人のお話」〜永田写真館ご主人 vol.2〜

前回の永田さんのお話:「写真を撮る、ということ」 でも、…

「写真を撮る、ということ」〜永田写真館ご主人vol.1〜

「写真を撮る」という行為は、あなたからどれくらいの距離にありますか?
あなたの「基準」はどこにありますか?
唐突な問いかけで始まりました。
こんにちは。しとしとです。
今回僕たちは、香美町にある永田写真館のご主人にお話を聴きに伺いました。
香美町で、瞬間を取り出し、形に残し続けて100年近く。
今年度末でお店を閉められるそうです。
最初の問いかけは、その時間を通して僕自身に表れた疑問です。
これから3回に分けて、永田さんとの時間をお届けしていきます。
あなたはどんな問いを抱き、どんな応えを浮かべるでしょうか。
それどんなものであれ、読んでくれた人に生まれる問いと応えの循環が、永田写真館があったことの証明になるような気がします。